工房情報 Meister information

楢岡陶苑

楢岡陶苑
工房名 楢岡陶苑
コメント  楢岡焼の始まりは江戸末期にまでさかのぼります。今から140年以上も前、秋田の内陸にある山村---南楢岡の地で焼物を焼いたのが最初と言われています。

 地元で粘土は採れるものの、決して使い勝手の良い粘土ではありません。乾燥時にヒビが入ったり、焼くと変形したりと、なかなか思うようにいかなかったと伝わっています。試行錯誤を繰り返して何とか対処法を見つけてようやく軌道に乗った矢先、交通網の発達によって安価な陶器が出回り、大きな打撃を受けました。当時、南楢岡の地には私共の窯元(角右衛門窯)以外にも数件の窯元がありましたが、現在まで残っているのは1件だけとなってしまいました。

 その後、伝統と技術を守りつつ、より日常に溶け込めるような器作りを目指しながら現在も切磋琢磨を続けております。
エリア 秋田
カテゴリ 陶芸